わたしの心のこと

以前、言ったかな？

わたしは躁鬱病という心の病をも持っております。

病気とは、理解されなくては、たわいないひと言で傷ついたり、傷つけたりしてしまうものであり、特にデリケートで見ても分からない、隠してしまう病気もあるのではないかと思います。

今回わたしのもう一つの病気である心の病を通して、そんな病気にも少しでも理解をしていただきたく、欠いて行きたいと思います。




躁鬱病は、双極性障害Ⅰ型・Ⅱ型があります。

うつ状態（簡単に言えば常に落ちていて何もやる気のない状態）と躁状態（ﾃﾝｼｮﾝが異常に上がり抑えられない状態）を繰り返してしまう病です。

Ⅰ型は、うつと躁の繰り返し
Ⅱ型は、うつと軽躁の繰り返し←わたしが初めにうけた診断はコチラでした。

軽躁状態とは、症状的には躁状態と変わりませんが、社会的・職業的には影響はないものと言われています。

わたしは、人間関係のもつれで、うつになり、また個人的な対人関係がくずれたことがきっかけで躁転(うつ状態から躁状態になってしまうこと)し、異常にエネルギーがあり使えると思い込んだことがありました。
・買い物をしまくって、また売っては買ったり、※一度、すごい高額なものを当時は罪悪感もなく買い…^^;
・毎日、カラオケに行ったり…

そして、このままじゃいけないと思い、思い立った"環境を変えよう！"が、逆効果で…苦笑
激うつになり、しばし寝たきりになるほど…
なので、だいぶ回復してきてはいるのですが…

まだ、エネルギー配分のコントロールが上手くできず、少しエネルギーを使ったら次の日寝込んでしまったり、、
ただ…やはり怠けてる・遊んでるだけとも見られがちです。。

しんどくても、笑ったりしょっちゅうです^^;
いろいろ心配･迷惑もかけてばかりいられないから。。


心の病は、いろいろです。躁鬱だけがそうではないし、大変で理解が少ないわけでもありません。
こういった病気に必要なのは、ホンマに周りの理解やと思います。
周りが、これは"病気"なんだということをきちんと理解し、接してくれれば、投薬治療とそれだけで随分回復が違うと思っています。

ちなみに、躁うつ病は治らない、と言われていますが、わたしは医師に「絶対治ります！」と言われてて。そういうことじゃないかなって思うんです。

少しでもいいから、偏見がなくなることを願っています。

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